奇跡の人

ヘレンケラーを描いた『奇跡の人』についてご紹介します。

ヘレンケラーとは

ヘレンケラーは、1880年6月27日 に生まれ、聴力と視力、そして、会話もできないという三重苦という重い障害を背負いながらも、世界各地を歴訪し、身体障害者の教育と福祉に尽くした教育家です。

ところで、「奇跡の人」=「ヘレンケラー」と思ってる方は多いのではないでしょうか?
実は、ここでいう奇跡を起こした人物は、アン・サリヴァンのことを指しています。
アン・サリヴァンとは、盲学校から派遣された家庭教師であり、その後、ヘレンケラーを50年にわたり、よき教師として、よき友として支えていく人物です。
どうしても、作品の名前と主人公のイメージが大きすぎて、アン・サリヴァンを知らないという人もいるかもしれませんね。

そのアンがときには厳しく、ときには優しく、身体全体でヘレンにぶつかっていく姿には感動を覚えます。
そのストーリーは、演劇になり、映画になり、世界中の人の心を震わせます。
その後、日本でも舞台化がされたり、演劇漫画『ガラスの仮面』でも劇中劇として登場しているというのも一部のファンの間では有名です。

ちなみに、有名なシーンといえば、井戸水を手にかけて「ウォーター」という言葉を理解し発した、というところですが、ここは創作なのだそうです。
しかし、そのシーンがあるおかげで、歴史に残る名シーンとなったことは確実ですね。

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